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【マンガ大賞2020】山口つばさのブルーピリオドに決定。アニメ化に期待大!!

2020年のマンガ大賞が山口つばさ先生の「ブルーピリオド」に決定しました。
受賞おめでとうございます!!

当記事では大賞受賞作品「ブルーピリオド」の詳細や他のノミネート作品についてまとめてみました。
「アニメ化はする?」という疑問についても考察していきます。

マンガ大賞2020「ブルーピリオド」に決定。

2020年3月16日に結果発表された「マンガ大賞2020」。
その栄えある大賞に選ばれたのが山口つばさ先生の「ブルーピリオド」です。

マンガ大賞2020「ブルーピリオド」ってどんな漫画?

「ブルーピリオド」は「月刊アフターヌーン」で2017年8月号から連載されている作品。

主人公は成績優秀かつスクールカーストも上位というイケイケ男子高校生。
世渡り上手な彼は日々楽しい毎日を送りつつもどこか満たされない気持ちを抱えています。そんなとき、とあるきっかけで絵に目覚めた彼はやがて美大を目指し奮闘するというスポ根青春ストーリーです。

絵を描く人に刺さりまくるのはもちろんのこと、絵を描かない人が読んでも胸が熱くなる作品です

「ブルーピリオド」は「このマンガがすごい!2019オトコ編」で4位、「このマンガがすごい!2020オトコ編」では14位にランクインするなど、以前から注目度の高い作品でした。

マンガ大賞受賞にあたり作者の山口つばさ先生も、さっそく受賞の喜びのコメントとイラストをtwitterでアップされています♪

マンガ大賞2020のノミネート作品一覧

マンガ大賞2020では「2019年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻まで」の作品が対象となります。

マンガ大賞2020のノミネート作品は以下のとおりでした。

山口つばさ「ブルーピリオド」

遠藤達哉「SPY×FAMILY」

高松美咲「スキップとローファー」

沙村広明「波よ聞いてくれ」

田島列島「水は海に向かって流れる」

田村由美「ミステリと言う勿れ」

和山やま「夢中さ、きみに。」

藤本タツキ「チェンソーマン」

保谷伸「まくむすび」

ヤマシタトモコ「違国日記」

桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」

雁須磨子「あした死ぬには、」

「ブルーピリオド」アニメ化はある!?

今回の大賞受賞により、さらに注目度ぶち上げの「ブルーピリオド」。
twitterなどのSNSでもアニメ化や映画化を期待する声が高まっています。

実際のところ、「ブルーピリオド」のアニメ化映画化の可能性はあるのでしょうか?

単刀直入に言うと「ブルーピリオド」のアニメ化の可能性はかなり高いと思います。
というのも過去のマンガ大賞の受賞作品を見ても、多くの作品がアニメ化されているからです。

受賞年 作品名 アニメ化映画化
2019 篠原健太「彼方のアストラ」 2019年7月アニメ化
2018 板垣巴留「BEASTERS」 2019年10月アニメ化
2016 野田サトル「ゴールデンカムイ」 2018年4月アニメ化
2013 吉田秋生「海街diary」 2015年映画化
2012 荒川弘「銀の匙 Silver Spoon」 2013年7月アニメ化
2011 羽海野チカ「3月のライオン」 2016年10月アニメ化
2010 ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」 2012年1月アニメ化
2009 末次由紀「ちはやふる」 2011年10月アニメ化

マンガ大賞過去受賞作品12作のうち、かなりの作品がアニメ化もしくは映画化されていますね。「ブルーピリオド」のアニメ化の可能性もかなり高そうです。

今後のメディア展開を楽しみにしつつ続報を待ちたいですね。
お読みいただきありがとうございました!