台湾グルメの代表格、魯肉飯(ルーローハン)。
甘辛く煮た豚肉をごはんに乗せた、台湾人のソウルフードです。
台北にはルーローハンを提供する店がたくさんあるのですが、なかでも永康街に店をかまえる大来小館のルーローハンは特におすすめです。
永康街にある大来小館。台湾の家庭料理が楽しめるお店
ルーローハンの美味しいお店・大来小館は、永康街に店をかまえています。
ショッピングエリアとして人気の高い永康街には、お土産にぴったりのコスメ店や雑貨店が点在しています。
永康街のメインストリートから少し路地へと入ったところにあるのが大来小館です。
MRTの東門駅から徒歩3分くらいのところにあります。
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店内は奥へと広がっており、入り口の見た目よりも広い印象です。
日曜のお昼どきに訪れると店内は大盛況。
とはいえ待ち時間は特になく、すんなりと入店できました。
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大来小館で絶品魯肉飯(ルーローハン)を食す
コンテスト1位のルーローハンは必食!
さてさて、大来小館で絶対に食べたいメニューといえば魯肉飯です!!
大来小館の魯肉飯は、台湾の魯肉飯コンテストで1位に輝いたこともある実力派。
豚肉を一度炒めてから蒸し上げるという独自の調理法で、脂分ひかえめの上品な味。
サイズは大(100元)、中(50元)、小(30元)の3種類。
どんなサイズ感かよくわからなかったのもあり、今回は真ん中の中をオーダーしました。
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しっとりしたお肉とご飯の相性が最高で、日本人好みの味です。
二人でシェアして食べたのですが、ペロリと完食してしまいました。
脂分ひかえめでさっぱりしているから、全然しつこくないんですよ。
ガッツリ肉メニューのルーローハンなのに、どこかヘルシーでいくらでも食べられます。
もっともっと食べたくて、大サイズを注文すれば良かったなーと少し後悔。
ルーローハン以外のメニューも豊富
ルーローハンが有名な大来小館ですが、その他のメニューもどれも美味しいものばかり。
炒飯などのごはんもの、麺類、スープや一品料理が充実しています。
ででんと大きい豚の角煮!380元。
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ビーフンは普段私達が食べ慣れているものよりもかなりの細麺。
軽い口当たりでいくらでも食べられちゃう!
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食べる前に撮影し忘れてお見苦しい写真ですが…
イカのフライも看板メニューのひとつだそう。衣がサックサク!
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台湾風唐揚げ(380元)も絶品。
ピリ辛なのかと思いきや、甘めの衣の唐揚げで子どもも大喜びでした!
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鶏のスープは煎じた漢方薬のような苦味が特徴的。かなり好き嫌いが分かれそうな味です。
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以上、ルーローハンの名店、大来小館についてご紹介しました。
ほんとにどれもこれも美味しすぎて、この記事を書いている今も思い出してまた食べたくなっています…!
その他にも台湾の記事を書いています。お時間ゆるせば是非ご覧ください!